七ヶ宿町とは

水と緑の美しいふるさと

宮城県七ヶ宿町は蔵王連峰の南麓、宮城県の最南西部に位置し、福島・山形両県と境界を接し、奥羽山脈の東南斜面の一帯を占め、周囲91kmに及ぶ広大な高原の町です。

山形との県境・金山峠の宮城県側、鏡清水に源を発する白石川は蔵王連峰からの水流を集め、町のほぼ中央を潤し、これに沿うようにして集落が形成されています。地域の大部分が山林原野ですが、自然が破壊されずに残っており、青い空と四方の山々とが美しく調和して、さながら盆景のような観を呈しています。

    

七ヶ宿町の魅力

①四季の移ろいを全身で感じる、圧巻の大自然

七ヶ宿町は、蔵王山麓の麓に位置し、四方を山々に囲まれた地域です。町内には広大なダム湖が広がり、水と緑が織りなす圧巻の大自然を楽しむことができます。

春は花々の甘い香りを楽しみながら、山から採れた山菜を。夏には青々とした緑と澄んだ空とのコントラストを楽しみながら、大自然のアクティビティを。秋は絵画のような色鮮やかな紅葉を眺めながら、新蕎麦や秋の味覚を。冬には真っ白な雪景色の中でウィンタースポーツを楽しんだ後、夜空に輝く一面の星空を。春夏秋冬、季節の移ろいを五感で感じることができます。

      

②小さい町だからこそ、アットホームな町民性

総人口は約1300名。宮城県一人口が少ない地域です。住民が少ないからこそ、町の人は穏やかに楽しく過ごしています。 大きなスーパーやショッピングセンターはなく、なんでも揃う便利な環境ではないからこそ、自然から採れたものが普段の食卓に並び、近所の人達が友だちや家族のように、協力し合いながら、笑顔で毎日を過ごしています。

    

③体に優しく心も温かくなる自然から生まれた製品

七ヶ宿町のお店には、きれいな水と空気で育ったお米、野菜、りんご、そば等、新鮮で美味しい農産物が並んでいます。それらの食材を使い、添加物等をほとんど使わずに作られた加工食品も並んでいます。自然から生まれたそのままの味を大事にした製品は、体に優しく、心も温かくなるものばかりです。

食品だけでなく、日常で使われる木炭や器なども、「人にやさしく、自然にもやさしく」をモットーに作られています。そんな製品を手に取れば、都会では得られない七ヶ宿の穏やかな暮らしを体験できます。

     

七ヶ宿町紹介動画

   

「なないろすとあ」とは

「なないろすとあ」とは、七ヶ宿の「なな」と虹の「なないろ」をかけて生まれた名前です。「私たちが住んでいるこの町を活力溢れる賑やかな場所へ」という意味が込められています。町内には「なないろひろば」というカフェや入浴施設などが整備され町に賑わいをつくっています。

七ヶ宿町の住民が作り出す、自然の恵みをふんだんに使った美味しい商品や手づくりの製品をなないろの虹に乗せて、皆様へお届けいたします。

サイト運営主体:七ヶ宿町観光協会
販売代行会社:七ヶ宿観光開発株式会社